職場の脈ありサインは?男女200人調査、1位は「自分にだけ接し方が違う」41.5%

職場の脈ありサイン上位4つ

職場の脈ありサインとして最も多く挙がったのは「自分にだけ接し方が違った」で41.5%でした。次いで「食事や飲みに誘われた」35.5%、「視線が合うことが多かった」30.0%です。

ただし、好意を感じた人の31.0%は実際には誘われも告白もされておらず、男性では42.0%にのぼります。脈ありに見えて脈なしだったことがあると答えたのも、男性24.0%、女性9.0%でした。

これは、興信所探偵ナビ編集部が全国の20〜59歳の男女2,000人に職場での人間関係を尋ね、職場の人から好意を向けられていると感じたことがあると答えた529人のうち、男女100人ずつの200人に聞いた結果です。

職場で好意を向けられた経験がある人は?男女2,000人中26.5%

職場の人から好意を向けられていると感じたことがある人は、全国の20〜59歳の男女2,000人のうち529人、26.5%でした。4人に1人以上が経験しています。

回答全体男性女性
経験がある26.5%23.3%29.6%
経験はない73.5%76.7%70.4%

男性は1,000人中233人で23.3%、女性は1,000人中296人で29.6%です。女性のほうが6.3ポイント高くなっています。

職場の脈ありサインは?1位は「自分にだけ接し方が違った」41.5%

どんな行動から好意を感じたかを複数回答で尋ねたところ、最も多かったのは「自分にだけ接し方が違った」で41.5%でした。次いで「食事や飲みに誘われた」35.5%、「視線が合うことが多かった」30.0%、「プライベートなことをよく聞かれた」29.5%です。

行動全体男性女性
自分にだけ接し方が違った41.5%44.0%39.0%
食事や飲みに誘われた35.5%28.0%43.0%
視線が合うことが多かった30.0%31.0%29.0%
プライベートなことをよく聞かれた29.5%29.0%30.0%
二人で行動する機会を作られた21.0%20.0%22.0%
差し入れや贈り物をもらった18.0%19.0%17.0%
以前話した内容を覚えていた14.5%18.0%11.0%
飲み会で近くに座られた13.5%15.0%12.0%
仕事で必要以上にサポートされた13.5%9.0%18.0%
さりげなく体に触れられた9.5%9.0%10.0%
連絡の返信が早かった6.5%8.0%5.0%
退社の時間を合わせられた6.5%4.0%9.0%
特に思い当たるものはない6.5%5.0%8.0%

男性が職場で脈ありと感じた行動は?1位は「自分にだけ接し方が違った」44.0%

男性回答者の1位は「自分にだけ接し方が違った」で44.0%、2位は「視線が合うことが多かった」31.0%でした。「食事や飲みに誘われた」は28.0%で、女性より15ポイント低くなっています。

女性より高いのは「以前話した内容を覚えていた」で、男性18.0%、女性11.0%でした。男性は、はっきりした誘いよりも、相手の態度や接し方から好意を読み取っている傾向があります。

女性から誘いにくい場面が多いことを考えると、男性側は態度の変化で気づくしかない、という事情もありそうです。

女性が職場で脈ありと感じた行動は?1位は「食事や飲みに誘われた」43.0%

女性回答者の1位は「食事や飲みに誘われた」で43.0%。「自分にだけ接し方が違った」39.0%を上回りました。

「仕事で必要以上にサポートされた」も女性18.0%、男性9.0%と2倍の差があります。女性は、誘いやサポートといった具体的な行動から好意を感じる人が多くなっています。

脈ありと感じて実際に誘われた?31.0%は誘われも告白もされていない

好意を感じた相手から実際に誘われたり好意を伝えられたりしたかを尋ねたところ、「食事や飲みに誘われた」が32.5%、「はっきり好意を伝えられた」が28.0%でした。一方、「どちらもなかった」が31.0%です。

回答全体男性女性
食事や飲みに誘われた32.5%23.0%42.0%
どちらもなかった31.0%42.0%20.0%
はっきり好意を伝えられた28.0%29.0%27.0%
わからない7.0%5.0%9.0%

3人に1人近くが、態度から好意を感じただけで、言葉や誘いを受けていません。

男女差が大きく、「どちらもなかった」は男性42.0%、女性20.0%で22ポイントの差です。逆に「食事や飲みに誘われた」は女性42.0%、男性23.0%でした。

脈ありに見えて脈なしだった?勘違いは男性24.0%、女性9.0%

好意を向けられていると感じたものの、実際には勘違いだったことがあるかを尋ねたところ、「ある」は16.5%でした。男性24.0%、女性9.0%で、男性は女性の2.7倍です。

回答全体男性女性
わからない42.5%36.0%49.0%
ない41.0%40.0%42.0%
ある16.5%24.0%9.0%

前の設問で、誘われも好意を伝えられもしなかった男性が42.0%いたことと合わせると、男性は態度から好意を読み取り、その解釈が外れることも多いという傾向が読み取れます。

「わからない」が42.5%と最も多く、好意だったかどうかを確かめる機会がないまま終わるケースが多いことがうかがえます。

好意を感じた後どうなった?32.0%は「何もなかった」

その後の関係は「何もなかった」が32.0%で最も多く、「親しくなったが恋愛関係にはならなかった」が25.0%でした。交際または親密な関係になったのは18.0%です。

その後全体男性女性
何もなかった32.0%27.0%37.0%
親しくなったが恋愛関係にはならなかった25.0%31.0%19.0%
交際または親密な関係になった18.0%22.0%14.0%
自分または相手が異動・退職した15.5%10.0%21.0%
距離を置いた9.5%10.0%9.0%

「何もなかった」と「親しくなったが恋愛関係にはならなかった」を合わせると57.0%で、半数以上は関係が進んでいません。

交際または親密な関係になったのは男性22.0%、女性14.0%でした。

職場で好意を向けてくるのは誰?同じ部署の同僚が36.5%

好意を向けてきた相手は、同じ部署の同僚が36.5%で最も多く、別部署の人が21.5%、上司が19.0%と続きます。

相手全体男性女性
同じ部署の同僚36.5%43.0%30.0%
別部署の人21.5%23.0%20.0%
上司19.0%9.0%29.0%
取引先や関連会社の人11.0%7.0%15.0%
部下9.5%15.0%4.0%
その他2.5%3.0%2.0%

男女で分けると構図が変わります。女性は上司が29.0%で、男性の9.0%の3倍以上。男性は部下が15.0%で、女性の4.0%を上回りました。

相手に交際相手や配偶者はいた?27.5%が「いた」

好意を感じた相手の当時の状況は、独身だったが58.5%、交際相手や配偶者がいたが27.5%、わからないが12.5%でした。

当時の状況全体男性女性
独身だった58.5%62.0%55.0%
交際相手や配偶者がいた27.5%24.0%31.0%
わからない12.5%13.0%12.0%

4人に1人以上が、相手に交際相手や配偶者がいる状態で好意を向けられたと感じています。女性31.0%、男性24.0%でした。

相手が上司だった場合のサインは?「自分にだけ接し方が違った」が47.4%

好意を向けてきた相手が上司だった38人に限ると、最も多かったのは「自分にだけ接し方が違った」で47.4%。全体の41.5%より5.9ポイント高い結果でした。

行動割合人数
自分にだけ接し方が違った47.4%18人
視線が合うことが多かった28.9%11人
食事や飲みに誘われた26.3%10人
差し入れや贈り物をもらった26.3%10人
プライベートなことをよく聞かれた26.3%10人
二人で行動する機会を作られた23.7%9人
以前話した内容を覚えていた18.4%7人
仕事で必要以上にサポートされた18.4%7人
飲み会で近くに座られた15.8%6人
さりげなく体に触れられた15.8%6人

回答者38人のうち29人が女性です。回答数が限られるため、参考値としてお読みください。

「差し入れや贈り物をもらった」は全体の18.0%に対して26.3%と高くなっています。その上司に交際相手や配偶者がいたと答えたのは47.4%(18人)で、独身だったと同数でした。

上司が好意を持つ部下にとる態度については、既婚上司が好きな部下にとる態度で詳しく解説しています。

調査概要

項目内容
調査主体株式会社cielo azul(興信所探偵ナビ編集部)
調査方法インターネット調査(Freeasy)
調査時期2026年9月
全体への調査全国の20〜59歳の男女2,000人(男女各1,000人)
経験者への調査職場の人から好意を向けられていると感じたことがあると答えた方のうち男女200人(男女各100人)

「相手が上司だった場合のサイン」は、好意を向けてきた相手が上司だったと答えた38人のみの集計です。回答数が限られるため、参考値としてお読みください。

この調査の数値を引用される場合は、出典として本ページへのリンクを記載してください。