上司が好きな部下にとる態度12選|既婚上司の脈ありサインと女性部下の好意サイン

上司が好きな部下に取る態度

上司が好きな部下にとる態度は、仕事の範囲を超えた行動に表れます。二人だけで食事に誘う、交際相手の有無など私生活のことを聞く、自分にだけ差し入れをくれる、といった行動です。

褒める、ミスをフォローするといった行動は、上司が部下を育てる仕事の一部でもあるため、それだけでは好意とは言えません。

職場で好意を向けられたと感じたことがある男女200人に尋ねたところ、「自分にだけ接し方が違った」が41.5%で1位、相手が上司だった38人に限ると47.4%でした(職場の脈ありサインに関する男女200人の調査結果)。ただし好意を感じた人の31.0%は、その後誘われも告白もされていません。

目次

上司が好きな部下にとる態度は?脈ありサイン12選

上司が好意を持つ部下にとる態度は、多い順に「自分にだけ接し方が違う」「食事や飲みに誘う」「視線が合う」「プライベートなことを聞く」です。1つだけでは判断できず、いくつ重なっているかで見た方が外れにくくなります。

職場で好意を向けられたと感じた男女200人が、どんな行動から好意を感じたかを複数回答で選んだ結果は次のとおりです。

好意を感じた行動
順位脈ありサイン全体(200人)相手が上司(38人)
1自分にだけ接し方が違う41.5%47.4%
2食事や飲みに誘う35.5%26.3%
3視線が合うことが多い30.0%28.9%
4プライベートなことをよく聞く29.5%26.3%
5二人で行動する機会を作る21.0%23.7%
6差し入れや贈り物をくれる18.0%26.3%
7以前話した内容を覚えている14.5%18.4%
8飲み会で近くに座る13.5%15.8%
9仕事で必要以上にサポートする13.5%18.4%
10さりげなく体に触れる9.5%15.8%
11連絡の返信が早い6.5%-
12退社の時間を合わせる6.5%-

「相手が上司」の列は、好意を向けてきた相手が上司だったと答えた38人の集計で、上位10項目のみです。回答数が少ないため参考値です。

好意を向けてきた相手が上司だった38人が感じた行動の割合。1位は自分にだけ接し方が違った47.4%

1. 自分にだけ接し方が違う

自分にだけ接し方が違うことは、職場の脈ありサインで最も多く挙がった態度で、全体の41.5%、相手が上司だった場合は47.4%でした。上司は部下全員と関わる立場なので、他の部下との差がそのまま好意の表れになります。

上司が好きな部下にだけ見せやすい接し方には、次のようなものがあります。

  • 話しかけると仕事の手を止めて聞いてくれる
  • 仕事の連絡への返事が早く、丁寧
  • 小さな成果でも褒めてくれる
  • ミスをしても責めずにフォローしてくれる
  • 上から目線ではなく、対等に話してくれる
  • 体調や様子の変化に気づいて声をかけてくれる

ただし、面倒見のよい上司は誰に対しても同じように接します。同じ部署の他の人にどう接しているかと比べて、差があるかどうかで判断してください。

2. 食事や飲みに誘う

食事や飲みに誘うことは、全体の35.5%が好意を感じた行動です。女性の回答者に限ると43.0%で、女性が好意を感じた行動の1位でした。

職場では業務の話しかしにくいため、仕事の外で話す機会を作ろうとして誘います。チーム全員を誘う飲み会ではなく、自分だけ、または少人数で誘われるかどうかが目安です。

3. 視線が合うことが多い

視線が合うことが多いのは、全体の30.0%が挙げたサインで、男性の回答者では31.0%と2番目に多い行動でした。気になる人がいると、遠くにいても目で追ってしまうためです。

反対に、好意を隠そうとして近くにいても目を合わせない人もいます。視線だけで判断せず、他のサインと合わせて見てください。

4. プライベートなことをよく聞く

プライベートなことをよく聞くのは、全体の29.5%が挙げたサインです。休日の過ごし方や交際相手の有無など、仕事と関係のない質問が続く場合は、あなた自身への関心が高いと考えられます。

一方で、部下との雑談として誰にでも同じ質問をする上司もいます。交際相手の有無まで聞いてくるかどうかは、ひとつの目安になります。

5. 二人で行動する機会を作る

二人で行動する機会を作るのは、全体の21.0%、相手が上司だった場合は23.7%が挙げたサインです。人目のある職場では業務の話しかできないため、外回りや打ち合わせを理由に二人きりの時間を作ろうとします。

業務上の必要があって二人になることもあるので、他の部下と組む場面があっても同じ頻度で二人になるかを見てください。

6. 差し入れや贈り物をくれる

差し入れや贈り物をくれるのは、全体では18.0%でしたが、相手が上司だった場合は26.3%と高くなっています。立場上、言葉で好意を伝えにくい上司が、物を渡すことで気持ちを示している可能性があります。

部署全員への差し入れなら気配りの範囲です。あなたにだけ、二人のときに渡される場合は特別な意味がある可能性が高くなります。

7. 以前話した内容を覚えている

以前話した内容を覚えているのは、全体の14.5%、相手が上司だった場合は18.4%が挙げたサインです。気になる相手との会話は何度も思い返すので、ちょっとした話まで覚えています。

男女で比べると男性の回答者18.0%、女性11.0%で、男性のほうが好意のサインとして受け取りやすい行動でした。

8. 飲み会で近くに座る

飲み会で近くに座るのは、全体の13.5%が挙げたサインです。最初は離れた席にいた上司が、いつの間にか隣に来ている場合は、話したいことがあって移動してきた可能性があります。

酒の席での距離の詰め方は、相手に交際相手や配偶者がいる場合ほど慎重に受け止めてください。

9. 仕事で必要以上にサポートする

仕事で必要以上にサポートするのは、全体の13.5%、女性の回答者では18.0%が挙げたサインで、男性の9.0%の2倍でした。頼んでいないのに手伝ってくれる、締め切り前に様子を見に来るといった行動です。

部下の仕事を支えるのは上司の役割でもあります。他の部下にも同じように手を貸しているなら、好意ではなく上司としての配慮です。

10. さりげなく体に触れる

さりげなく体に触れられたことを好意のサインと感じたのは、全体の9.5%でした。相手が上司だった場合は15.8%と高くなっています。

ただし、上司が部下の体に触れる行為は、本人が嫌だと感じればセクシュアルハラスメントにあたります。好意かどうかとは別の問題なので、不快なときは社内の相談窓口や人事、都道府県労働局の総合労働相談コーナーに相談してください。

11. 連絡の返信が早い

連絡の返信が早いのは、全体の6.5%が挙げたサインです。業務連絡への返事が早いのは仕事の姿勢でもあるので、勤務時間外のLINEにもすぐ返事が来るかどうかで見たほうが判断しやすくなります。

12. 退社の時間を合わせる

退社の時間を合わせるのは、全体の6.5%、女性の回答者では9.0%が挙げたサインです。帰りのエレベーターや駅で一緒になることが多い場合は、二人で話す機会や食事に誘うきっかけを作ろうとしている可能性があります。

職場で好意を向けてくるのは上司が多い?女性は29.0%が上司から

職場で好意を向けてきた相手は、全体では同じ部署の同僚が36.5%で最も多く、上司は19.0%でした。ただし女性に限ると上司が29.0%で、男性の9.0%の3倍以上です。

職場で好意を向けてきた相手の男女別割合。女性は上司が29.0%、男性は9.0%
好意を向けてきた相手全体男性女性
同じ部署の同僚36.5%43.0%30.0%
別部署の人21.5%23.0%20.0%
上司19.0%9.0%29.0%
取引先や関連会社の人11.0%7.0%15.0%
部下9.5%15.0%4.0%
その他2.5%3.0%2.0%

女性は上司から、男性は部下から好意を向けられたと感じる人が多く、男性上司と女性部下の組み合わせが目立ちます。そもそも職場の人から好意を向けられたと感じたことがある人は、全国の20〜59歳の男女2,000人のうち26.5%で、4人に1人以上が経験しています。

上司の脈ありサインは勘違いのことも多い?31.0%は誘われも告白もされていない

上司の態度から好意を感じても、実際に好意を伝えられるとは限りません。好意を感じた男女200人のうち、その後「食事や飲みに誘われた」は32.5%、「はっきり好意を伝えられた」は28.0%で、「どちらもなかった」が31.0%でした。

好意を感じた相手から誘われたか・好意を伝えられたかの男女別割合。どちらもなかったは男性42.0%、女性20.0%
好意を感じた後全体男性女性
食事や飲みに誘われた32.5%23.0%42.0%
どちらもなかった31.0%42.0%20.0%
はっきり好意を伝えられた28.0%29.0%27.0%
わからない7.0%5.0%9.0%

その後の関係も「何もなかった」が32.0%で最も多く、「親しくなったが恋愛関係にはならなかった」25.0%と合わせると57.0%は関係が進んでいません。交際または親密な関係になったのは18.0%でした。

好意を感じた後の関係の割合。何もなかった32.0%、交際または親密な関係になった18.0%

上司の好意と上司としての気配りはどう見分ける?

上司の好意と気配りは、仕事の外に関わる行動があるかどうかで見分けます。褒める、フォローする、サポートするといった行動は、上司が部下を育てる仕事の一部でもあるからです。

気配りでも起こりやすい行動好意の可能性が高い行動
仕事ぶりを褒める外見や持ち物を褒める
ミスをフォローする交際相手の有無を聞く
業務連絡にすぐ返事をする勤務時間外にLINEが来る
部署全員に差し入れをする自分にだけ差し入れをくれる
チーム全員を飲み会に誘う二人だけで食事に誘う

左の列の行動しかない場合は、面倒見のよい上司である可能性が高いです。右の列の行動がいくつも重なる場合は、好意を持たれていると考えてよいでしょう。

既婚上司の好意はどう受け止めればいい?

既婚上司から好意を向けられていると感じたら、まず相手に家庭があることを前提に距離を考えてください。好意を向けてきた相手が上司だった38人のうち、その上司に交際相手や配偶者がいたと答えたのは47.4%(18人)で、独身だった人と同じ数でした。全体では27.5%です。

既婚の上司との関係が深まると、不倫として相手の配偶者から慰謝料を請求されたり、職場にいられなくなったりするおそれがあります。

上司と部下の関係が不倫に進むきっかけやその後については、上司と不倫・部下と不倫はなぜ始まる?きっかけと関係のその後で解説しています。

女性部下が上司に好意を持っているサインは?男性は勘違いしやすい

女性部下が上司に好意を持っているときも、他の人とは違う接し方や、よく目が合うといった態度に表れます。職場で好意を向けられたと感じた男性100人が挙げた行動は、1位が「自分にだけ接し方が違った」44.0%、2位が「視線が合うことが多かった」31.0%で、「食事や飲みに誘われた」は28.0%でした。

女性部下の好意はどんな行動に表れる?

女性部下の好意は、誘いよりも、仕事の中での小さな行動に表れることが多いです。ただし、どの行動も好意がなくても起こるため、勘違いしやすい理由と合わせて見てください。

女性部下の行動好意以外に考えられる理由
仕事中によく質問をしてくる仕事を早く覚えたい
差し入れをくれる職場の付き合いとしての気配り
頼んでいない仕事を手伝ってくれる気が利く部下である
一緒に残業をする本当に仕事が多い
服装や髪型を褒めてくれる会話のきっかけとしての社交辞令
話を大きなリアクションで聞く上司への礼儀
飲み会にあなたが参加するか気にする席や人数の都合を確認している
食事の約束の日をすぐ決めたがる予定を早く確定させたい性格
他の人が来ると急に事務的になる業務中の切り替え

女性部下の好意を男性上司が勘違いすることは多い?

男性は女性より、職場の好意を勘違いしやすい傾向があります。好意を感じたものの勘違いだったことがあると答えたのは、男性24.0%、女性9.0%で、男性は女性の2.7倍でした。

好意を感じた後に誘われも告白もされなかった人も、男性は42.0%と女性の20.0%の2倍以上です。

好意が勘違いだったことがあるかの男女別割合。あると答えたのは男性24.0%、女性9.0%

男性は相手の態度から好意を読み取ることが多く、その分、解釈が外れることも多いと考えられます。また、上司と部下の間では、部下が上司の誘いを断りにくい立場にあります。

女性部下の態度だけで好意と決めつけて誘うと、相手を困らせたり、ハラスメントと受け取られたりするおそれがあります。

職場以外で結婚相手を探したいときは?

職場の人との恋愛は、うまくいかなかったときに毎日顔を合わせる気まずさがあり、相手が既婚者であれば深入りすべきではありません。

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夫や妻が職場の人と親しすぎて不安なときは?

夫や妻が職場の人と親しすぎると感じたら、まずは態度や行動の変化を落ち着いて確かめてください。職場で不倫している二人に見られやすいサインは、社内の怪しい二人は不倫?上司と部下の関係がバレるサインと告発のリスクで紹介しています。

自分で確かめるのが難しく、事実をはっきりさせたい場合は、探偵事務所に相談する方法もあります。依頼先を比べたい方は、浮気調査でおすすめの探偵事務所ランキングを参考にしてください。

上司が好きな部下に取る態度

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