
浮気をしたことがある人は、男性25.9%、女性21.0%。全国の20〜59歳2,000人への調査で、交際経験のある人のおよそ4人に1人が経験者でした。
浮気をした人のうち、相手に気づかれたのは17.0%。疑われたが確証は持たれなかったが23.0%で、合わせて4割が何らかの形で察知されていました。半数近くの49.0%は、気づかれないまま終わっています。
興信所探偵ナビ編集部は、浮気の経験がある20〜59歳の男女200人に、相手に気づかれたかどうか、気づかれたならそのきっかけは何だったか、浮気をしていた時期に何が変わったかを尋ねました。
決定打として最も多かったのは、男性が「帰宅時間の不自然さ」、女性が「態度が素っ気なくなったこと」で、男女で違いが出ました。帰宅時間は男性23.8%に対して女性3.1%と、7倍以上の開きがあります。
一方で、浮気をしていた時期に「特に変わったことはない」と答えた人が29.5%で、変化として最も多く挙がりました。3割は行動を変えていません。
なお、この調査では浮気を「交際相手または配偶者がいる状態で、その相手以外と身体的な関係(キス以上)を持ったこと」と定義しています。気持ちだけの関係や、二人きりの食事は含めていません。
浮気率は男性25.9%、女性21.0%
浮気率、つまり浮気をしたことがある人の割合は、男性25.9%、女性21.0%でした。
全国の20〜59歳の男女2,000人(男女各1,000人)に尋ねたところ、交際経験のある1,562人のうち、交際相手や配偶者がいる状態で他の相手と身体的な関係を持ったことがあると答えたのは364人で23.3%です。
男性は742人中192人で25.9%、女性は820人中172人で21.0%でした。

浮気は4割が相手に察知されている
浮気をしたことがあると答えた364人のうち、男女100人ずつの200人に、その浮気が相手に気づかれたかどうかを尋ねました。

| 回答 | 全体 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|---|
| 気づかれた | 17.0% | 20.0% | 14.0% |
| 疑われたが、確証は持たれなかった | 23.0% | 26.0% | 20.0% |
| 気づかれなかった | 49.0% | 46.0% | 52.0% |
| わからない | 11.0% | 8.0% | 14.0% |
気づかれたと答えたのは17.0%です。疑われたが確証は持たれなかったを含めると40.0%になります。
男女で見ると、男性は気づかれた20.0%、疑われた26.0%で、合わせて46.0%。女性は14.0%と20.0%で34.0%です。男性のほうが12ポイント高く察知されています。
気づかれなかったは女性が52.0%で、男性の46.0%を上回りました。
相手が気づいたきっかけ
気づかれた、または疑われたと答えた80人に、きっかけになったと思うものを複数回答で尋ねました。

| きっかけ | 全体 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|---|
| 態度が素っ気なくなったこと | 27.5% | 23.9% | 32.4% |
| 帰宅時間の不自然さ | 26.2% | 34.8% | 14.7% |
| 外泊や連絡が取れない時間帯があったこと | 22.5% | 19.6% | 26.5% |
| 休日の外出が増えたこと | 17.5% | 19.6% | 14.7% |
| 急に優しくなったこと | 15.0% | 19.6% | 8.8% |
| 会話が減ったこと | 12.5% | 13.0% | 11.8% |
| スマートフォンを見られた | 10.0% | 13.0% | 5.9% |
| 車内の痕跡(髪、匂い、シートの位置、走行距離) | 8.8% | 8.7% | 8.8% |
| レシートや領収書を見つけられた | 8.8% | 13.0% | 2.9% |
| わからない | 7.5% | 8.7% | 5.9% |
| 衣類の匂い | 6.2% | 6.5% | 5.9% |
| 持ち物や身につけているものの変化 | 6.2% | 4.3% | 8.8% |
| 第三者から伝わった | 5.0% | 4.3% | 5.9% |
| SNSの投稿や履歴 | 5.0% | 4.3% | 5.9% |
| 探偵や興信所に調査された | 2.5% | 2.2% | 2.9% |
| 自分から打ち明けた | 1.2% | 2.2% | 0.0% |
(男性42人、女性34人が母数)
最も多かったのは態度が素っ気なくなったことで27.5%、次いで帰宅時間の不自然さが26.2%、外泊や連絡が取れない時間帯があったことが22.5%でした。
上位3つのうち、態度と外泊は女性のほうが高く、帰宅時間は男性のほうが高くなっています。帰宅時間は男性34.8%、女性14.7%で、20ポイント差です。
スマートフォンを見られたは10.0%で7番目でした。疑ったときに真っ先に確かめられる理由ですが、実際のきっかけとしては上位ではありません。探偵や興信所に調査されたは2.5%です。
決定打は男女で違った
前の設問で挙げたきっかけのうち、最も決定的だったものを1つ選んでもらいました。「わからない」だけを選んだ6人を除く74人の回答です。

| 決定打 | 全体 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|---|
| 態度が素っ気なくなったこと | 20.3% | 19.0% | 21.9% |
| 帰宅時間の不自然さ | 14.9% | 23.8% | 3.1% |
| 休日の外出が増えたこと | 12.2% | 11.9% | 12.5% |
| 会話が減ったこと | 9.5% | 9.5% | 9.4% |
| 外泊や連絡が取れない時間帯があったこと | 9.5% | 7.1% | 12.5% |
| 急に優しくなったこと | 8.1% | 9.5% | 6.2% |
| スマートフォンを見られた | 8.1% | 9.5% | 6.2% |
(男性42人、女性32人が母数)
全体では態度が素っ気なくなったことが20.3%で1位ですが、男女で分けると順位が変わります。
男性の1位は帰宅時間の不自然さで23.8%。女性は3.1%で、1人しかいません。20ポイント以上の差です。
女性の1位は態度が素っ気なくなったことで21.9%。次いで休日の外出が増えたことと、外泊や連絡が取れない時間帯があったことが12.5%で並びました。
半数は3ヶ月以内に気づかれている
気づかれた、または疑われた80人に、浮気が始まってからどれくらいで気づかれたかを尋ねました。

| 期間 | 割合 | 人数 |
|---|---|---|
| 1ヶ月以内 | 13.8% | 11人 |
| 3ヶ月以内 | 36.2% | 29人 |
| 半年以内 | 15.0% | 12人 |
| 1年以内 | 12.5% | 10人 |
| 1年超 | 11.2% | 9人 |
| 覚えていない | 11.2% | 9人 |
最も多いのは3ヶ月以内で36.2%でした。1ヶ月以内と合わせると50.0%で、気づかれた人の半数は3ヶ月以内に気づかれています。半年以内まで含めると65.0%です。
1年を超えて続いてから気づかれたのは11.2%にとどまりました。
浮気をしていた時期に変わったこと。3割は「何も変えていない」
浮気経験のある200人に、浮気をしていた時期にそれ以前と変わったことを複数回答で尋ねました。


| 変わったこと | 全体 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|---|
| 特に変わったことはない | 29.5% | 27.0% | 32.0% |
| 仕事や用事があると伝えて外出した | 28.5% | 26.0% | 31.0% |
| 外出や帰宅が遅くなる理由を用意した | 27.5% | 32.0% | 23.0% |
| 出費が増えた | 17.5% | 22.0% | 13.0% |
| 新しい服や下着を買うことが増えた | 13.0% | 7.0% | 19.0% |
| 交際相手や配偶者との身体的な接触を避けるようになった | 12.5% | 14.0% | 11.0% |
| 交際相手や配偶者といるときに通知を見ないようにした | 12.0% | 17.0% | 7.0% |
| スマートフォンにロックをかけるようにした | 11.5% | 8.0% | 15.0% |
| 交際相手や配偶者に優しく接するようになった | 9.0% | 9.0% | 9.0% |
| スマートフォンを画面を下にして置くようにした | 9.0% | 8.0% | 10.0% |
| 交際相手や配偶者に素っ気なくなった | 7.5% | 6.0% | 9.0% |
| 香水やメイクなど身だしなみを変えた | 6.5% | 4.0% | 9.0% |
| 新しい趣味や関心事ができた | 5.0% | 7.0% | 3.0% |
| 車の使い方や掃除の頻度が変わった | 2.0% | 3.0% | 1.0% |
最も多かったのは「特に変わったことはない」で29.5%でした。3割は、浮気をしていても行動を変えていません。
変えた人の中では、仕事や用事があると伝えて外出したが28.5%、外出や帰宅が遅くなる理由を用意したが27.5%で、外出の理由づけが上位に来ています。
男女差が大きいのは、新しい服や下着を買うことが増えたで、女性19.0%に対して男性7.0%。逆に、交際相手や配偶者といるときに通知を見ないようにしたは男性17.0%、女性7.0%で、男性のほうが10ポイント高くなりました。
浮気の回数
| 回数 | 全体 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|---|
| 1回 | 21.0% | 21.0% | 21.0% |
| 2回 | 14.5% | 12.0% | 17.0% |
| 3回 | 10.5% | 9.0% | 12.0% |
| 4〜5回 | 11.0% | 15.0% | 7.0% |
| 6回以上 | 17.5% | 25.0% | 10.0% |
| 数えていない・覚えていない | 25.5% | 18.0% | 33.0% |
1回で終わっている人は21.0%でした。6回以上は男性25.0%、女性10.0%で、男性のほうが繰り返す傾向があります。一方、数えていない・覚えていないは女性33.0%、男性18.0%です。
浮気のきっかけ
| きっかけ | 全体 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|---|
| 交際相手や配偶者との関係に不満があった | 29.0% | 24.0% | 34.0% |
| 相手に強く惹かれた | 26.0% | 26.0% | 26.0% |
| 相手から積極的に誘われた | 25.0% | 24.0% | 26.0% |
| その場の勢いで | 19.5% | 25.0% | 14.0% |
| 寂しさを埋めたかった | 16.5% | 15.0% | 18.0% |
| 特にきっかけはない | 16.0% | 15.0% | 17.0% |
| 相談に乗ってもらううちに親しくなった | 12.0% | 12.0% | 12.0% |
| お酒の席で親しくなった | 8.5% | 11.0% | 6.0% |
| 交際相手や配偶者と会える時間が減っていた | 5.0% | 4.0% | 6.0% |
最も多いのは今の関係への不満で29.0%。女性は34.0%で、男性の24.0%より10ポイント高くなっています。その場の勢いでは男性25.0%、女性14.0%で、逆の差が出ました。
浮気のあと、関係はどうなったか
浮気をした相手ではなく、当時の交際相手または配偶者との関係がその後どうなったかを尋ねました。

| その後 | 全体 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|---|
| 以前と変わらず関係が続いた | 54.5% | 54.0% | 55.0% |
| 別れた・離婚した | 15.5% | 16.0% | 15.0% |
| 関係は続いたが、以前とは変わった | 14.5% | 16.0% | 13.0% |
| 浮気をした時点で、すでに別れる話が進んでいた | 7.0% | 6.0% | 8.0% |
| 別れて、浮気相手と交際・結婚した | 6.0% | 8.0% | 4.0% |
| 別れたあと、時間をおいて浮気相手と結婚した | 1.0% | 0.0% | 2.0% |
| その他 | 1.5% | 0.0% | 3.0% |
以前と変わらず関係が続いたが54.5%で、半数を超えました。気づかれなかった人が49.0%いることを考えると、その多くがここに含まれると見られます。
別れた・離婚したは15.5%。浮気相手と一緒になった人は、交際・結婚と時間をおいて結婚を合わせて7.0%でした。
調査概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査主体 | 株式会社cielo azul(興信所探偵ナビ編集部) |
| 調査方法 | インターネット調査(Freeasy) |
| 事前調査 | 全国の20〜59歳の男女2,000人(男女各1,000人) |
| 本調査 | 事前調査で浮気の経験があると答えた男女200人(男女各100人) |
| 調査時期 | 2026年9月 |
| 浮気の定義 | 交際相手または配偶者がいる状態で、その相手以外と身体的な関係(キス以上)を持ったこと |
本調査の回答者は40代68人、50代101人で、この2つの年代で84.5%を占めています。20代は6人、30代は25人です。
